eメールと携帯… 情報化時代の今日、遊びもそうだけど、
仕事にもこれが欠かせませんね。
海をまたいでの仕事ともなると、らっこはもっぱらeメールです。
スカイプも便利なんでしょうが、リアルタイム過ぎてちょっと。。
特に頭をひねりながらの打合せなんかは、自由に間のとれる
eメールが一番です。そのかわり一晩に20~30通はやりとり
しますが。。
アメリカ側のパートナーとそんなやりとりを続けて、約ひと月。
ようやく一つのプロジェクトが先日終わったところです。その間に
やりとりしたメール件数は計1,000通はいくでしょうね。
さて、ウィスコンシン州に住むそのパートナーから昨日、手紙が
届きました。ちゃんと手書きで宛名が書いてあり、切手も貼って
ある手紙です。
eメール洪水の中で、こういうアナログっぽい手紙をもらうとほっと
しますね。
それになによりの楽しみは、米郵便公社が毎年発行する作家や
ジャーナリストの記念切手シリーズの中から選りすぐった切手が
いつも貼ってあることです。
今回はこれです↓
『ヒロシマ』の著書もあるジョン・ハーシー、1914年生まれの作家
ですが、大戦中は従軍記者としてタイムやライフやニューヨーカー
に記事を書いていました。
ジョージ・ポークもほぼ同じ1913年生まれのジャーナリストですが、
1948年、ギリシャの内戦を取材中に殺害されました。
ルーベン・サラザールはLA Timesの記者ですが、反戦デモの
取材中に催涙弾に当たって不慮の死を遂げました。
日本でも記念切手というのはたくさんありますが、ジャーナリストを
記念したシリーズってそういえば少ないですね~
お国柄…というか国民性の違いでしょうね。。
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