このところ、WBSやその他のニュース番組を見ていても、やけに
エコやらCSRやら排出権やら…そんなニュースが多いですね~
たしか先週は、『プロフェッショナル 仕事の流儀』が排出権ビジネスで
活躍する環境金融コンサルタント、吉高まりさんをとりあげていて、
結構感動モンでした。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071009/index.html
で、今晩は(といっても、もう昨晩ですが)、
近藤正晃ジェームズさんがテレビに登場。。
「Table for two」というすばらしい運動の
仕掛け人です。そして従来の日本社会には
あまり見られなかった新しいタイプの人です。
http://www.ip.rcast.u-tokyo.ac.jp/member/kondo/index.htm
http://www.apic.or.jp/plaza/oda/topic/20070926-05.html
エイコンのメルマガでも、今年4月、「社会に良いことをする企業が
儲かる」と題して、こうした潮流にスポットを当てましたが、たしかに
「実感」ですね。
http://acorn.typepad.jp/trends_and_ideas/2007/04/post_803a.html
もはや、義務感とか、企業の責任とか、企業イメージ向上といった
動機からじゃなく、「環境に良いことをしたい」「社会に貢献したい」
という純粋な気持ち…衝動のようなうねりが地球上に広がりつつ
あるのを肌で感じます。
おそらく、CSR発想の基点が、左脳から右脳にシフトしつつある
のかもしれません。
らっこの心にも、そしてエイコンのスタッフにも、そんな変化が今、
起きつつあります。さて、なにが出てくるか。。楽しみですね♪
あ、そういえば、ウチのインターン生(慶応義塾大学)の一人は
この夏、ひと月近くアフリカ・ケニアの村で過ごし、エイズで親を
亡くした孤児たちのために活動するNPOに参加。いろいろと
感じるところがあったようです。
そんな日本人が増えてくると、世の中変わるかもしれない…
と思うのは楽天的過ぎるのでしょうか?
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