『WWD』といっても、あの週刊ファッション誌のことではありませんよ(笑)
World Water Day…すなわち「世界水の日」のことです。
1992年12月の国連総会で、毎年3月22日を「世界水の日」と定め、水資源の
保全と開発について考えよう。。となったわけです。
http://www.unwater.org/worldwaterday/flashindex.html
今年のWWDは明日…ちょうど日曜日ですね。世界各国で「水」に関する会議や
セミナー、イベント等が開かれます。
そんなWWDを2日後に控えた昨日、友人夫婦と一緒に行きつけのフレンチに
お昼を食べに行ってきました。AUX PROVENCAUXという平河町のお店です。
。。で、主菜も終わり、らっこの大好きなデザートタイムに移った頃、ソムリエが
「もしよろしければ。。」と、TAP TOKYOのロゴが入ったパンフを手渡しながら、
TAP PROJECTの説明をはじめました。
TAP PROJECTとは、世界中の人々が「清潔で安全な水」を使えるよう、
ユニセフの活動を支援するプロジェクト。。2007年にニューヨークで始まった
この運動は、レストランで無料で供されるお水に対し、1ドル以上のチップを払う
ことで、衛生環境の悪い地域に住む子どもたちを支援しようというというもの。。
それが今年からは東京でも。。ということはすでに知っていましたが、「なるほど、
これがそうなのか」といった感じで、パンフをしげしげと…
「100円があれば1人の子どもが40日間、きれいな水を飲むことが
できます」
さっそく、100円玉を二つ、計200円寄付しました。
なお、TAP TOKYOは、日本ユニセフ協会と博報堂の有志メンバーが立ち上げた
ものですが、この寄付活動を通じて集まるお金もさることながら、普段はタダと思って
いる飲料水に対して寄付をすることで、一人でも多くの人たちの意識がこの問題に
向けられるということは素晴らしいことです。
都内約300のレストランで日曜の夜まで実施とのことなので、このブログを読んだ
みなさんも是非、いかがですか? TAP TOKYOに参加しているレストラン一覧は
下記でチェックすることができますよ…
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