「こいつは春から縁起が良いわい♪」…とくれば、言わずと知れた
お嬢吉三の名台詞。。
月も朧に白魚の篝も霞
む春の空
冷てえ風もほろ酔いに心持ちよくうかうかと
浮かれ烏のただ一羽ねぐらへ帰える川端で
竿の雫が濡れ手に泡思いがけなく手に入る百 両
ほんに今宵は節分か西の海より川の中落ちた 夜鷹は厄落とし
豆沢山に一文の銭と違って金包み
こいつぁ春から縁起が良いわい
といっても、今日は歌舞伎の話じゃなく、イチゴ大福の話です(笑)
昨年末エイコンを“卒業”したインターン生のKさんが、昨日、大福の
土産をもって、ぷらっと顔を見せに来てくれたのです。
4月1日からは外資系コンサルで働くことになっているKさん…
「社会人」になる前の挨拶。。というか、「顔見世興行」ですね~
で、手土産の大福がすごいのです。
とても口にほおばることのできない大きさ… しかも中にはこれまた
大きなイチゴが入っていて、大福の柔らかさとジューシーなイチゴが
口の中で融けあい、えもいわれぬ美味しさです。
箱の中の説明書きを見ると、なんと西荻名物の開運招福大福とか!
「毎日ツイてる この餅で…」と、コピーもなかなかお洒落じゃないですか!
まさに「こいつは春から縁起が…」ですね~(笑)
それにしても、Kさん、随分と成長したものです☆
来週からの社会人生活もがんばってくださいね~
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