「もののあはれ」を表現できるのは日本語だけ、と思っていませんか?
合理的な言語と思われがちな英語だって、日本語に負けないだけの
微妙で繊細な、そして深みのある表現ができるのです。
これって当たり前のことなんでしょうが、日夜仕事に追われていて、
目にする英語も仕事関連のものばかりだと、つい忘れがち…
そんなことを思い起こさせる素晴らしい記事がFT紙に載ってました。
クヌギの葉が色づき始める季節。。でもちょっと前まで暖かい日が
続いたせいか、例年より色づくテンポもどこかゆっくりと…
The colours have been slow to show this year ...
そんな感じの書き出しではじまるこの記事、単に英国の紅葉のこと
だけを書いてあるのかと思いきや、読んでいくうちに時空を超えた
感動的なストーリー展開が… 「感動的」といってもじわーっとくる
タイプの感動です。
そして最後の2、3パラグラフの素晴らしい「(起承)転結」!
仕事の合間にこういう大人の上質な文章を読むと、なぜか幸せな
気分になります。
全部を読みたい方は是非、どうぞ↓
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