消失するセグメントマーケティングとグローバル族の台頭
多くの消費財メーカーにとって「ターゲティング」、すなわち「誰をどう狙うか」…は大変重要な問題だ。狙う相手を間違えたら話にならないし、狙った相手は正しくても狙い方がまずければ弾はそれてしまう。だから効果的なターゲティングができるかどうかは、企業にとって死活問題ですらある。
この「ターゲティング」に最近、新しい潮流が生まれている。結論から先に言ってしまうと、それは「グローバル族」という考え方だ。そして、その根底にあるのは、狙うべき相手を正確に捉えられるようになるまで消費者を区分(セグメント)していこうという「セグメンテーション」アプローチからの離脱であり、「分ける」から「分けない」への発想の転換である。
そうした発想の転換例をご紹介する前に、まずは、トイレタリー業界における行き過ぎたセグメンテーションの揺り戻しとも言える現象から順に見ていこう。
March 13, 2008 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (1)
ひょっとしてあなたも、「今どきの若者は…」とため息をもらしていませんか。ま、理由は人それぞれでしょうが、要するに、“大人”にとって彼らが「理解不能な存在」だからでしょうね。
というわけで、今回のテーマは「キャンプ」です。ただ、キャンプとは言っても、アウトドアのキャンプじゃありません。「キャンプ」という名のカンファレンスです。
これを担当したのが同誌のシニア・レポーター、マドックス女史。ここで彼女は10大トレンドのトップに「CMOの影響力増大」を挙げました(ちなみに2番目は昨今話題の「Web 2.0」、3番目が「マーケティングのグローバル化」)。
ここ数年、新聞や雑誌、テレビなどで『企業の社会貢献活動』や『CSR経営』といったフレーズや関連記事を目にする機会が増えています。また、実際にこれらの活動にこれまで以上に積極的に取り組む企業も増えてきています。